リネレボとオルビスとジャングルと私

リネージュ2レボリューション(通称リネレボ)のオルビスサーバーで活動しています、ジャングル血盟のニクロウの雑記です。

失敗と学び~キッチンが教えてくれたコト~

寒くなってきた季節いかがお過ごしですか。

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リネレボをプレイしていれば嬉しいことや悲しいことがある。
人の成功やいい経験というのは言いたくなるが
恥ずかしくなるような失敗はあまり言いたくないだろう。
その中でも僕がした最大の失敗を今回は書かせてもらうことにする。

 

 

色んな環境でリネレボをプレイしている人がいるだろう。
自宅がメインだろうが中には外でやっているという猛者も聞く。
ただ、自宅と言っても色々あるだろう、僕はその中でも
キッチンでやっている。リビングやソファなどではなく
キッチンに丸イスを置きやっている。


何故なら換気扇の下にあるからだ。何故換気扇の下でなければならないのかを
説明するのは涙が出そうになるので割愛させていただく。

 

今回はそのキッチンでやっているリネレボプレイヤー向けの話になります。

 

 

去年の冬のとある休日、私は家に一人でいた夜遅くまで誰も帰らない状況だ。
僕はこの状況を楽しく過ごそうとある事を思いついた。
キッチンをリネレボする最高の環境にしようと。

 

 

キッチンはそんなに広くない、がしかし僕はリビングにあるコタツをキッチンに
持ってきた。もうこれだけで中々素晴らしい環境ではあるがまだ足りない。


そうして増やしに増やした延長コード、毛布、飲み物、お菓子、いつもは使わない立派な灰皿、木彫りの人形、狭いキッチンに詰め込んで動くのも大変だがとても満足のいく環境が整い僕はとても晴れやかな笑顔をしてリネレボを楽しんだ。

 

 

だがそれが大失敗だった。

 

 

 

追加のお菓子を食べようと動いたその時立派な灰皿をひっくり返してしまったのだ、

灰皿をひっくりかえすとなんともやりきれない気持ちになる。

 

あーあと思いながら落ちた吸殻をひろいつつきれいにしようと思ったその時
お盆に乗せていた飲み物がシーソーの要領でひっくり返った。

 

ダブルパンチは中々放心する。


ビショビショの床、染みこむ毛布、散らばった吸殻、放心の僕。

ため息まじりにキッチンペーパーを取り床をふいたその時私は忘れていたのだ。

 

 

 

 

 

 

延 長 コ ー ド の 存 在 を

 

 

 

 

 

ハチャメチャは押し寄せてくるものなんだと

 

 

 

 

 

感電した、人生で初めて感電した。

 

ヴヴヴヴヴヴvっヴヴうっヴヴヴヴヴウッヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

 

 

 

 

 

 

ため息すらでないだって感電してるから。

 

 

 

 

 

 

ヴヴヴヴヴヴっヴヴヴヴヴヴっヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

 

 

 

 

 

 

濡れた床、感電して謎にあがる右手、パニックとはこういう事を言うのだ。

 

タァァァァァ!という奇声を発し闇雲にもがいた結果感電からは逃げられた。


真っ先に延長コードの線を抜き我に帰った。

 

昔おでんを作っていて圧力鍋の上のキャップをゆるめすぎた結果おでんが

シャンパンみたいに噴水した時に近い放心をした。

 


黙って処理したのでバレなかったがその時言われた

汁のないおでんって珍しいねの言葉は今も忘れない。

 

その時も換気扇の下だった、換気扇の下は危険だ。

 

全てを処理してからしばらく考えた結果たどりついた答えはこうだ。

 

 

 

 

 

 

 

キッチンで横着してはいけない

 

 

 

 

 

 

 

キッチンでプレイしてる皆様こうならない様注意してプレイしてください。

 

僕はそれでもキッチンでプレイするのだ、換気扇がある限り。