貢献度と要塞戦
僕が盟主を務めているジャングルでは
好き勝手やっても何の文句も言わず微笑ましく見てくれる
血盟員がいるから成り立っているといっても過言ではない。
毎週悩ましている部分が褒章であり
褒章は頑張った対価のような扱いな気がしている。
ただゲーム内での貢献度は寄付やアジトクエスト等
決められた数字で把握できるものもありますが
僕は見えない貢献という部分も大事だと考えている。
血盟チャット、血盟員の手伝い、宣伝等々。。。挙げていけばキリはないが、そういった盛り上げ部分であったり、楽しくみんなでやっていくというのは一人では難しいし、すごく感謝してる。
それで毎週褒章をどうするかも悩むし結構楽しかったりするので、盟主は本当に楽しい。
そんなこんなで先日の要塞戦でした!!!
相手は血盟戦闘力だけでいけば400万以上高く、油断せずとも苦戦は安易に想像できた。
だが、戦いが決まってから誰一人負けるという言葉を口にすることもなく、勝つために育成や強化をかかさず、万全の状態で火蓋は切られた。
序盤から相手の猛攻をしのぎつつ、防御塔を2本取りつつも、お互い譲らない勝負が続いた。
刻印をしてはお互いにカットしつつ殺されてリスポーンし、また刻印しようと前線に行く際に相手の盟主とすれ違った。
そのまわりには相手の血盟員が囲んでいる。
負けを予感した。だが本陣には血盟員がいる。
信じて刻印した、先に刻印されておりこのままいけば
負けが決まっていたがカットに成功したようで刻印が止まった。
言っておくが僕は
極度のあがり症だ。
刻印するときは毎回手が震える。今回もプルプルした
だが周りには血盟員がたくさんいた。
カットしようと突撃してくる敵をなぎ払ってくれた。
要塞戦はかなり積極的にやっていて、格上と戦うのも今回が初めてではない。
だが、今回ほど心強く思った事はなかった。
レベル30から一緒にやってきた仲間もいる。
うまく馴染めるか心配してた子も今やムードメーカーになっていたり日々成長を嬉しく感じる。
PKされたら真っ先に現場に行き追いかけまわす血盟員もいる。
目の手術をし目玉さんと呼ばれる血盟員や、一番好きな食べ物がみかんだと話しおでんに変更された人、他の血盟員から毎日のようにささやきされる人、ネカマを装っていたわけでもないのに女子だと思われ性別を聞かれ驚愕される人、どこから調べてきたのかわからないような深い知識をぶち込む人や、出張が多くメキシコやフィリピンなどテーマに貢献する人。
言い出せば止まらないがこんなに多くの血盟員みんなに思い出がある。
スポーツ的にフランクな感覚でゲームをするのもいいが、色々な人間が関わり少しずつ思い出を作り勝ち取るのも捨てたもんじゃない。
どちらがいいという話ではないが、過程というのは大事だなとゲームを通じて考えさせられた。
他の血盟にも思い出がいっぱいあるわけで、ここ最近移籍や合併が続いているオルビスではあるが、少しでもライバルが増えたらいいなと思っている。